オススメの歯ブラシのご紹介。
こんにちは。受付の小棚です。
今回は、当院でお取り扱いしている歯ブラシをご紹介しようと思います。
歯ブラシの重要性は、皆さんご存知かと思いますが歯ブラシもたくさん種類があるので特性をご紹介します。
*DENT.MAXIMA S (ソフト)
実は、しんがい歯科の衛生士はほとんどこれを使用しています。
少し高い歯ブラシですが、本当に磨きやすくて、毛先も柔らかいので、歯茎を傷つけません。
超薄型コンパクトヘッド、ロング&スリムネックで最後臼歯遠心面まで、毛先が届きます。持ちやすく滑りにくい弾力ラバーグリップになっています。歯周病や知覚過敏の患者さんには軟らかめのSをお勧めします。
*DENT.MAXIMA M (ミディアム)
ソフトと特性は同じですが、より確実なプラークコントロールができます。また、歯肉の健康な方に適しているのが、こちらのミディアムになります。
*DENT.EX systema 44 M
スーパーテーパード毛が、歯周ポケットや歯間部に無理なく届き、プラークコントロールができます。毛の硬さは、普通タイプになります。
*ruscello picella!
ピセラは、10代の方・女性の方の要望を解決するために作られた歯ブラシです。大人用の歯ブラシではサイズが大きい方にオススメです。
*タフト24
歯や歯肉を傷つけずに磨けるように毛先が違う 1本1本毛先の加工にこだわっています。
プラークがしっかり落とせる耐久性とコシがあるPBT毛材(ポリブレンテレフタレート)は、ナイロン製とくらべて4.2倍も長持ちで毛先が開きにくく、すぐれた耐久性を持っています。
*プラウト
過去の研究論文などをみると、歯ブラシの形や種類での清掃効率は変わらないと言われていますが、
補助器具の効果は影響する、と言われています。
このプラウトは歯ブラシというより、歯間ブラシなどの補助器具に近い感じで、とても丁寧に磨く事ができます。
赤染などをして、磨き残しをチェックするとこの歯ブラシの磨く能力の高さがわかります。
三角ヘッド、どんな部位にも正確にあたるアングル、握りやすく疲れないグリップが、細やかな操作ができます。歯間部などの歯ブラシ1本では磨ききれない部位も簡単にプラークを落とせます。
*タフト17
乳歯列期(1~7歳)歯ブラシ
乳歯のカタチにピッタリのコンパクトヘッドで、乳歯のカタチを考慮し、一番しっかり当たるサイズになっています。ヘッドがコンパクトだから、奥歯までしっかりと届きます。
お子さんでも上手に最後臼歯に当てられます。
*タフト20
混合歯列期用(6~12歳)歯ブラシ
乳歯と永久歯どちらにも対応できるコンパクトヘッドになっています。乳歯と永久歯が混在するお子さんにオススメです。
*バトラー
子供の仕上げ磨き用歯ブラシです。
幼児期から学童期にかけては、乳歯と永久歯が生えかわる大切な時期であり、お口の中が大きく変化します。その時期のこどものお口の中は、複雑で汚れやすい環境にあり、最近では、歯肉炎が増加傾向にあります。
大人でもブラッシングしにくい歯と歯の間、奥歯のかみ合わせや歯とハグキの境目は、こどもにとっては、とてもみがきにくいところです。仕上げ磨きをすることをオススメします。
たくさんの歯ブラシがあり、それぞれ特徴があるので、ぜひお試し頂きお気に入りの歯ブラシを見つけて頂けたらと思います。歯ブラシ以外にも、歯間ブラシやフロス、歯磨き粉など取り揃えておりますので、お気軽にお尋ねください。