Case:1
顎と歯の大きさの不調和を非抜歯で矯正した症例
小学校2年生で前歯が4本萌出してきた時に、歯列不正になる予想ができたため、歯列を拡大して矯正しました。
- 術 前
- 術 後
施術内容の詳細
主訴
上の前歯のがたがたが気になる
診断
上顎前歯部の叢生をともなう骨格性Ⅰ級
年齢
治療開始時:8歳9か月 治療終了時:11歳10か月
使用した主な装置
拡大床、上下顎のブラケットとワイヤー
抜歯部位
永久歯非抜歯
治療回数
2年で24回程度
治療費
小児矯正として440,000円(10%税込)、調整料3,300円~5,500円(10%税込) /1回につき
考えられるリスク
口腔衛生状態の悪化による歯周病やう蝕のリスクが考えられます。また保定装置などを未装着だと後戻りしてしまうリスクがあります。その為、定期メインテナンスで問題がある場合の早期の対応が重要です。