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妊婦さんの治療について

こんにちは。受付の小棚です(^。^)

今回は、妊婦さんの治療について書こうと思います。

受付をしていると、

 

「最近、妊娠がわかったのですが、治療はどうしたら良いですか?」

 

とお問い合わせ頂くことがあります。

 

確かに治療となると、麻酔を使ったりするので不安になりますよね(*_*)

 

妊娠初期は、胎児の器官形成期になり、主な構造物が形成される胎児にとって最も大切な時期になるので、妊娠がわかった場合はご相談してくださいね(^-^)

となると、「治療が途中の場合このまま放置しても大丈夫なの?」と心配になりますよね!(>_<)

では一体いつ治療するのが良いのでしょうか?

妊娠16週以降の妊娠安定期つまり、5〜8ヶ月においては、比較的安全に外科治療を行うことができる時期とされています。

 

この時期に簡単な抜歯などはできます。

 

しかし、炎症を伴わない抜歯やインプラント治療など緊急性のないものは、避けた方が良いとされています。

放置をすると強い炎症を引き起こすような歯周炎、炎症を繰り返す根尖病巣を有する歯、何度か炎症を繰り返す智歯周囲炎を持つ埋伏歯などは早期に治療した方が良い場合もあります。

 

妊娠がわかったら、産婦人科の主治医の先生に歯科で治療していることをお話ししていただいたうえで、信頼のできる歯科医師に相談して頂けると良いかと思います。

しんがい歯科医院 〒370-0075 群馬県高崎市筑縄町20-5